谷川岳とガラスのお話し。

みなかみ町の象徴でもある谷川岳。

都会では、JR構内の自販機で販売されている水「from aqua」の採取地として谷川連峰を文字で見た事あるかもしれません。
一般の登山から、クライマー、バックカントリーとしても有名です。

厳冬期の山頂はこんな感じです。

そんな山に魅せられた人は沢山います。

僕も秋の紅葉、厳冬期のバックカントリーと何度も登っています。
少なからず、その経験がガラスに向き合う考えに影響していると思います。

夏頃、遺骨をガラスに入れられないですか?という問い合わせがありました。
打ち合わせをすると、亡くなった方は谷川岳が好きで、1年を通して通っていた方のようでした。
相談した結果、この星空の中に遺骨を封印したデザインになりました。
お揃いのピアスとペンダントです。

とても想いのあるオーダーなので、

作る時も普段とは違う緊張感でした。